腎臓・糖尿病内科

腎臓・糖尿病内科とは…

腎臓にかかわる疾患を、初期から透析まで、トータルで診療します。
血糖値コントロールを通じて、健康な人と変わらない日常生活の質の維持を行います。


主にどのような方を診ていますか?

  • 尿検査で異常を指摘された方
  • 腎機能の異常を指摘された方
  • 血糖値の異常を指摘された方
  • 腎臓病や糖尿病の治療を受けている方
  • 腎臓病や糖尿病に伴う合併症で検査や治療が必要な方

どのような特徴がありますか?

  • 24時間血糖をモニタリングできる機器を使用して、血糖値の詳細な日内変動を調べることができます
  • 腎生検は信州大学医学部 病理組織学教室に診断を依頼しています
  • 一つの医療機関が保有する血液透析装置の数は、県下でも有数の規模です
  • 通常の血液透析だけでなく、疾患に応じて特殊な血液浄化療法も行っています

主な活動・取り組み

専門科としての矜持をもって診療をしています。尿検査異常を言われたとき、腎臓が悪いと言われたとき、高血糖や低血糖でお困りのとき、食事療法がうまくいかないとき、薬物療法が難渋するとき、合併症の精査・加療が必要なときなど、いつでもご相談ください。
腎臓病も糖尿病もまだ全容の解明には程遠いです。それでも、現在ある治療での最善のものを提供することを心がけつつ、「書かれた医学は過去のものである。目の前に悩む患者の中に明日の医学の教科書の中身がある(1963年 冲中重雄先生最終講演より)」を胸に、日々の診療を行っています。

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