あたたかなニュース

諏訪中央病院で起こった、心のあたたまる出来事をお届けしています

すわちゅう美術館 その4

当院では院内のあちこちに絵画や像などの美術品が飾られています。今回は1階採血室近くの一角にある作品を紹介します。

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この彫刻はかの有名な「考える人」の作者、オーギュスト・ロダンの「バルザックの頭部」という作品です。

有名な彫刻「考える人」はもともとは「地獄の門」という大きな作品の一部だそうです。そして地獄の中を覗き込み、苦悩している姿を表現しているそうです。ご存知でしたか?

しかし結局30年近く経っても、『地獄の門』は未完成に終わったそうです。またロダン自身のその生涯も大変興味深いです。ロダンが作った「バルザックの頭部」、見つけたらぜひご鑑賞ください。

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