諏訪中央病院 SUWA CENTORAL HOSPITAL

ワクチン・渡航外来

 

病気を広げないこと、海外での健康面のケアも大切な役割

近年、麻疹や風疹の流行からも分かりますが、日本は他の先進国と比べてワクチン行政は後れをとっています。自分が病気にならないことはもちろんですが、周りの人・家族に病気を広げないことも予防接種業務の大切な役割です。
ワクチンで予防可能な疾患に対して、きちんとワクチン接種をしていくことで、無駄な健康被害や医療費の削減を目指しています。
当院では、依頼者の方一人一人に対して、現時点で必要と考えられるワクチンを提案したいと考えています。そのためには、以前にどのワクチンを接種されているかが重要です。幼少期の予防接種については母子手帳に記録されています。母子手帳を持参いただけますととても参考になります。
また、海外への旅行、仕事での移住にあたり健康面については大丈夫でしょうか?国内では稀な感染症も海外では当たり前だったりします。ワクチンで防げるものもあります。渡航先、期間、活動内容にあわせてワクチン接種や必要な情報の提供もさせていただきます。ご相談だけでもかまいませんので、一度ご連絡ください。


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