よくある質問

診療

?下肢静脈瘤の治療について

回答

高周波(ラジオ波)治療が2014年より保険適用となり、 南信地域で初となる新たな医療機器による下肢静脈瘤の治療が 諏訪中央病院で始まっています。 2015年10月より、静脈瘤専門外来が始まりました!(毎週火曜・午前)

●下肢静脈瘤とは
足の静脈がコブ(瘤)のように膨らんだ状態のことを言います。
良性の病気ですが足のだるさやむくみなどの症状が慢性的に起こります。
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●当院での治療
下肢静脈瘤の治療は日帰りで行う病院も多くありますが、手術翌日の検査が必要となりまので当院では一泊二日の短期入院による治療を行っております。
(治療費:保険診療(3割負担) 約8万円※医療保険も適応となります。
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下肢静脈瘤について詳しく知りたい方はこちらから (PDF)

?吐いたものや下痢便の処理はどのようにすればいい?

回答

嘔吐物や便を処理するときはマスク、使い捨ての手袋を使用しましょう。ペーパータオルや使い捨ての布などでふき取り、ビニール袋に入れて袋の口を閉じて処理します。
塩素系の漂白剤で十分にふき取ります。衣類や寝具は塩素系漂白剤に浸すか、85度以上の熱湯に1分以上浸してから洗剤で洗濯します。
乾かないうちに始末することが大切です。

?嘔吐下痢症の予防はどうしたらいいですか?

回答

食事の前、トイレの後、嘔吐下痢症の方の世話をしたあとは必ず石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒だけでは効果がありません。
食品は十分に加熱し、食べ物の中心までしっかりと火を通します。中心の温度が85度以上になり1分以上加熱すると原因のウイルスは死滅します。

?インフルエンザの予防はどうしたらいいですか?

回答

流行前にワクチンを接種することが大事です。
生活面では、外出後の手洗い、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、部屋を適度な湿度に保つことなどを心がけましょう。
インフルエンザにかかったり、咳が出る場合はマスクをつけましょう。

?出血してしまったら

回答

ティッシュではなくきれいなガーゼやタオルで押さえます。皮膚組織に影響するので輪ゴムでは止血しないでください。

?骨折しているかもしれない

回答

可能な範囲で伸ばし、痛い場所をはさむように関節を2か所、段ボールや傘などで固定します。出血がある場合はきれいなガーゼなどで圧迫します。氷などで冷やしながら受診してください。

?カマで手を切ってしまった

回答

傷口を水道水でよく洗い、泥や汚れをできる限り落とし、ガーゼやタオルで保護します。この地域の土壌では破傷風菌が確認されているので、必ず早めに病院で適切な処置を受けてください。

?ハチに刺されてしまった

回答

刺された部位を水道水で洗い、氷で冷やします。アレルギー症状が出るのは15~30分です。ハチの毒が全身にまわらないように安静にし注意します。
痛みが強い場合、蕁麻疹が出た場合は冷やしながら病院へ。
息苦しい場合は救急車を要請してください。

?動物にかまれた

回答

動物にかまれた傷から感染する可能性が高いため、水道水でよく洗い、きれいなガーゼやタオルで傷口を覆います。出血している場合はガーゼやタオルの上から押さえ、速やかに受診してください。

?鼻血がとまりません

回答

ティッシュを詰めたり首の後ろは叩かず、少し前かがみに座り、両方の小鼻をつまみ15分ほど圧迫止血してください。
出血が多い場合は洗面器や袋などに口の中の血を捨て、目じりから出血している場合は速やかに受診してください。

?やけどをしてしまった

回答

服は脱がず、すぐに流水で10~30分(深さによる)冷やし続けてください。
その後すぐに受診しましょう。
水ぶくれがある場合はけっしてつぶさないように。

?熱中症かもしれません

回答

涼しい場所に移動し、服をゆるめて体の熱を逃がしてください。首筋・わきの下を冷たいタオル等で冷やしましょう。
意識がない場合は救急車を要請してください。

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